残業代が出ない

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残業代が出ないことへの“違和感”から全ては始まる!


残業代が出ないという状況において、
人には大きく分けて3つのパターンがあります。

(1)残業代が出ないのは、しょうがないと諦める
(2)残業代が出ないことに疑問は抱くが、そのままにする
(3)残業代が出ないことに疑問を抱いて、“違和感”を感じ、行動を起こす


だいたい多くの人は(1)か(2)のところで止まってしまうでしょう。
おそらく(3)まで行うのは、全体のごく一部の人と言えるでしょう。

しかし、私は個人の時間は“有限”であるにも関わらず、その時間を会社のため
なら「無料で使っても許される」という考えに、どうしても強い“違和感”を感じ
ました。

その結果、最終的に未払い残業代請求という行動を起こしました。


もちろん、行動するからにはインターネットや書物で様々な情報収集を重ねたり
専門家に相談することがとても大切になってきます。

これらは最初は大変そうに思うかもしれませんが、実際にやってみると疑問点が
次々と解消されていき
、今までモヤモヤしていたものがどんどんスッキリして
いきます。


また、自分を取り巻く環境から一歩踏み出して専門の知識を持っている人に相談
してみると「残業代が出ない」という行為がやはり“普通のことではない”と強く
実感することができました。

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以前の私の職場も、残業代が出ないのは当たり前でした。


その職場で働いていた当時、私には0歳の息子がおりました。しかし、毎日自宅
に帰れるのは日付が変わった後という状態。もちろん見れるのは息子がスヤスヤ
と気持ちよさそうに眠っている姿のみ。

家事や育児を手伝うこともできず、全てを妻に任せきりの毎日。そんな父として
夫としての自分を本当に申し訳ないと思う反面、「仕事だからしょうがない…」
と自分を慰める日々でした。

そんな時、ある事件が会社で起こりました。

サービス残業を頑張っても、会社にとっては“そこに特別な意味はない”と気づく。

残業代が出ないのは、景気が悪いからしょうがない。いずれ景気が回復すれば、
会社は今までの頑張りに応えてくれるはず…そう思い、サービス残業に勤しむ
毎日。

そんなある日、会社の組織体制の問題が引き金となり、取引先に納品した製品に
不具合が生じていることが発覚。もちろん、先方は大激怒。

私は営業担当だったため、車で3時間かけ大急ぎでその取引先のもとに向かい
ました。そして、状況を説明し、何度も何度も修正したリカバリー案を何とか
受け入れてもらうことでようやくその日を乗り切りました。


そして後日、一連の謝罪と今後の防止策を準備し、上司と共に取引先へ向かい
ました。しかし、事態はそれだけでおさまりませんでした。

きっかけは、上司が切り出した一言でした。「今回の一連の責任は全て営業担当
の○○にあります。それが原因で御社に多大なご迷惑をおかけしたので、今後は
営業担当を別の者に変更するように致します。」そう、いきなり切り出したのです。


突然のことであり、全く身に覚えのなかった私は一瞬何が起こったかさっぱり
わかりませんでした。しかし、時間が経つにつれ、無情にも一方的に会社から
切り捨てられたことがわかりました。

そう、会社は「会社自体には責任が一切ないこと」とし、全ては“個人の責任”
とすることで会社だけを守ろうとした
のです。


残業代が出ないことに不平を言うこともなく、サービス残業を毎日頑張ってきた
こと。それをいつか会社は理解してくれるはず…そう思って頑張っていた私の
時間は一瞬に全て泡へと変わったのです。

もうこの会社を信用することはできない…そう思い、退職を決意。
そして平成22年9月、会社に対して未払い残業代請求を行いました。

その後、月日は流れ、ようやく裁判所の和解によって平成24年1月に残業代を
回収することに成功しました。それは最初の請求から「1年5ヶ月」の歳月を
要しました。

なぜ、回収までに「1年5ヶ月」もの時間がかかったのか?




これだけ多くの時間がかかってしまった理由。それは決して準備不足だったと
いうことではありません。むしろ請求を開始するまでに3ヶ月念入りに準備し、
サービス残業のたくさんの証拠を準備していました。

では、一体何が問題だったのか?それは平成22年9月に行った「最初の請求」に
問題があった
のです。


できれば請求するのに余計な費用はかけたくない。弁護士に依頼した方が心強い
が、そうすると手元にいくら残るかわからない。これだけ証拠が揃っていれば、
すぐに残業代は回収できるだろう。そう思い、最初の請求は「自ら作成した内容
証明郵便」にて行いました。

しかし、これが大きな間違いでした。この自ら請求したことで、会社側は個人の
請求なんて無視し続けていればすぐに諦めるだろうと考えたのです。


ここで多少の費用がかかったとしても、弁護士さんから請求してもらうことを
選択していれば結果は大きく変わっていた
ことでしょう。結果として、この最初
の躓きを最後まで取り戻すことができませんでした。

もちろん私も黙って手を咥えて見ていたわけではなく、労働基準監督署に相談
したりもしました。しかし、労働基準監督署ですらこの問題を解決することは
できませんでした。

なぜなら、労働基準監督署は「○○○円を支払いなさい」というように具体的な
金額を指定した命令をすることはできなかったからです。


労働基準監督署は会社に対して「未払い残業代を速やかに支払いなさい」と指導
することはしてくれました。しかし、会社側はタイムカードなどの証拠に一切
基づくことなく、“独自の計算”により算出した金額しか支払わないという意志
を示してきたのです。

当初、私は「そんなバカな論理が通るはずがない」と思っていました。しかし、
労働基準監督署はもうそれ以上どうすることもできなかったのです。

「この金額で納得できなければ、後はもう裁判を起こしてもらうしか方法はあり
ません」そう言われた時の不条理さは今も鮮明に覚えています。





もちろん、その金額では到底納得できるはずもなく、平成23年2月。
弁護士さんとともに裁判所へ提訴することとなりました。

最初の請求から裁判所への提訴までかかった時間は「6ヶ月」。これは結果的に
完全な回り道となりました。

もしこの回り道がなければ、おそらくもっと早く未払い残業代を回収することが
できたでしょう。


それだけ弁護士さんという“肩書き”は会社に対して大きな脅威を与え、会社が
無駄な悪あがきをすることを防げる効果を持っているのです。

一方、個人で請求するということは費用がかからない分、大きなリスクを抱えて
いる
ということを結果的に私自身がをもって体験させられました。

請求は長引けば長引くほど、なかなか支払われないことに対する大きなダメージ
がじわじわ押し寄せてきます。これを受けないためにも、あなたには弁護士さん
に最初から依頼して未払い残業代を請求することを是非ともオススメします。














 

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